業務紹介

より暮らしやすく、
いきいきとしたまちをつくるために。
地域のためには、どれも欠かせない、
幅広い業務をご紹介します。

消防士

  • 業務内容

    消防士の業務は多岐にわたり、災害対応業務をはじめ、火災予防業務、防災安全業務、本部業務など、市民の皆様の安心安全を守るための様々な仕事があります。

  • 主な配属先

    消防本部、消防署、分署、分遣所

先輩職員紹介

●経歴

令和4年4月1日 救急救命士国家資格取得(新潟医療技術専門学校(現
         校名:新潟薬科大学附属医療技術専門学校))
令和4年4月1日 消防士拝命
         三条市消防署 本署警防第一小隊 配属
         (警防課 予防・指導係 兼務)
令和4年4月   新潟県消防学校 初任科教育課程第110期 入校
令和4年9月   新潟県消防学校 初任科教育課程第110期 卒業
令和5年4月1日 三条市消防署 本署救急第一小隊 配属




●現在の業務内容

救急車で出動し、具合の悪い人や怪我をした人を観察し必要な処置を行いながら適切な治療ができる病院に搬送しています。心肺停止(心臓、呼吸が止まってしまった)の方に対しては心肺蘇生法のほか静脈路確保(点滴)をし、薬剤を投与したり、器具を用いて気道確保をしたりしています。

※取材当時

1日のスケジュール

出勤

退庁

  • 8:30 勤務交代(申し送り)
  • 8:35 車両、資機材、装備の点検
  • 9:00 業務ミーティング
  • 9:15 救急出動、訓練、事務作業
  • 12:00 休憩(救急要請があれば出動)
  • 13:00 救急出動、訓練、事務作業
  • 17:15 休憩(救急要請があれば出動)
  • 18:30 救急出動、机上訓練、事務作業
  • 22:00  休憩(救急要請があれば出動)(3時間ずつ交代で勤務)
  • 7:00 起床
  • 7:15 車両、資機材点検
  • 8:30 勤務交代、帰宅
  •  
三条市のいいところは?
新潟県の中心に位置し、周囲には粟ケ岳、守門岳があり、市内を東西に五十嵐川が流れ、その自然のなかでキャンプや釣り、ラフティングなどの外遊びを楽しめるところです。
登山が好きです。おすすめは粟ヶ岳で、夏よりも冬の方が景色がより楽しめます。雪と空しかない景色がとても綺麗です。
この仕事の面白いところは?
消防が出動する現場は人が助けを求めている危険な場所です。なので私たちも危険と隣り合わせで、活動するため日々の訓練が欠かせません。それに増し、火災、救急、救助どの隊も出動指令が鳴れば、休憩中でも、ごはんを食べていても、トイレに入っていても出動します。その中でも救急隊は出動が1番多く、心身共に辛いことが多いですが、日々の訓練を生かした活動ができ、感謝の言葉を頂いたときは嬉しいなと思います。
志望したきっかけは?
私は幼少期から人命救助の最前線で働く消防士に憧れを持ったのが志望した理由です。その憧れに少しでも近づけるよう、医師の指示のもと静脈路確保(点滴)をし、薬剤を投与することや、器具を用いて気道を確保することが許されている救急救命士の国家資格を取得してから入庁いたしました。
職場の雰囲気は?
一言でいうと熱い職場です。
火災の現場は当然熱いですが、それ以上に職員全体が市民の皆様の生命、身体、財産を守るために様々な分野で日々熱心に働いています。
分からないことや知らないことを、そのままにして現場にいっては自分だけではなく周りの先輩方の命を危険にさらすことになります。
普段の訓練から、先輩方は色々な事を丁寧に教えてくださいます。とてもコミュニケーションが活発な職場で、相談しやすい雰囲気なので、私自身も疑問や不安に思うことはそのままにせず、積極的に質問することを心がけています。
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