いろいろな仕事で経験値を高められる
キャリアアップできる職場です

商工課 課長補佐
I.Mさん/平成8年度入庁

大事なものを守りつつ
新しいことにチャレンジする組織

私はいわゆる新卒採用組ですが、国際交流の仕事をしたいということが入庁の動機でした。
実際に国際交流に6〜7年ほど携わることができ、他にもシティセールスや子育て支援、地域振興などさまざまな経験をさせていただき、現在は商工課の課長補佐を務め、産業支援などに関わっています。
産業支援業務は具体的には、さまざまな制度や事業を通じて地域の企業を支援するのですが、内容は多岐にわたります。例えば、伝統産業を守る仕事から、新しい技術の導入支援、企業の求人サポートなどです。議会に関係する資料の作成や、また管理職なので部下の業務相談に乗ることもあります。
公務員にも人事異動があり、昨日と今日で分野の違う仕事に就くことがありますが、いろいろな仕事ができるのが醍醐味であり、経験値を高めることができると思います。
また、部署によっては市民との交流であったり、企業とのコミュニケーションを通して成長できる機会が多いのも市役所職員の魅力です。
三条市は古いものを大事にしつつ、新しいことにチャレンジしていくまち。三条市役所も大事なものを守りながらも新しいことにチャレンジする組織です。

性別に関係なく成長できるフィールドがあります

私が地方公務員としてのステップを重ねていく中で、仕事のやりがいも変化しています。
入庁当初は極めて個人的だったやりがいも、管理職となった現在は課全体やチームなど部下たちによる仕事の成果へと変化しました。例えば課員が企画した支援事業に多数の企業から参加していただいた時は、企業に貢献していると存在意義を強く感じます。
私が管理職を目指そうと決意したのは、私自身が様々な女性の上司や先輩に恵まれ、助言や刺激を与えていただいたからです。次は私が還元する番で、私よりも職歴の浅い女性たちが経験を積み、管理職を目指せる道を拓きたいということが偽らざる真意です。いろいろなキャリアを積みたい、重ねたいという女性職員が活躍できるフィールドが三条市役所にはあると思います。

人事異動は“成長できる機会”と捉える

時代の変化に合わせて働き方が多様化する現在、市役所職員の仕事環境も目まぐるしいスピードで様変わりしています。
人々の生活を豊かにするというという点においては民間企業の仕事も自治体の仕事も、そこに大きな違いはないと私は思います。周期的に人事異動が行われる自治体の仕事をネガティブに捉える人もいるかもしれませんが、三条市役所に20年以上お世話になっている私の経験からお伝えしたいのは、これまでしたことがない仕事にあたるということは、自分の成長にもつながり、新たな視点で課題を発見し、新しいアイディアで解決するといった可能性を秘めているのではないでしょうか。
自分が持っている能力や特技、センスを市民のために役立てたい。そんな情熱あふれる方、ぜひ私たちと一緒に三条市役所で働きましょう!

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