さまざまな経験が成長につながる
やる気を後押ししてくれる職場
福祉保健部 福祉課
主事
Y.Hさん/2022年度 新卒採用
※所属などは取材当時のものです。
気軽に相談できる雰囲気
予定も組み立てやすい仕事
生活支援係は現在12名が所属し、そのうちケースワーカーは私を含めて7名。
私が担当している世帯は現在85世帯ほどあり、家庭訪問を重ねて世帯ごとの状況を把握し、必要なサービスへつなげていきます。
事務作業もありますが、日々外出する時間もあって、1日2〜3件ほど訪問して市民の方にお会いすることが多いですね。
毎月半ばくらいからは保護費の計算や記録作成を行ったり、他にも緊急対応や新規の相談にも対応しています。
訪問予定などは自分で組み立てるので、休暇も含め自分なりに調整がしやすい仕事です。
職場の雰囲気はとても良く、困ったことがあればすぐに共有し、相談できる空気があります。月に一度は勉強会もあり、資料を持ち寄って学んだり、困りごとをざっくばらんに話したりしています。
また、昨年から私もOJTで指導する側を担当し、自分が学んできたことを後輩に伝えようという気持ちで向き合いました。
信頼してもらえた時の嬉しさ
日々の業務が成長の糧になる
今までの仕事で印象に残っているのは、1年目から担当させていただいている高齢の方との関わりです。最初は警戒されて訪問もスムーズにいかず、家に入れていただけないこともありましたが、時間をかけて少しずつ関係を築いていきました。一緒にさまざまな問題を乗り越えながら、だんだんと安定した生活を送れるようになり、ある時「信頼していますよ」と言葉をかけていただいたときは嬉しかったですね。
他にも大変だと思うこともありました。例えば、部屋の片付けをお手伝いすることもあれば、身寄りのない方が緊急搬送され夜中に病院に駆けつけることも…搬送先で亡くなられたときには葬儀の手配が必要になることもありました。
さまざまな市民を支援することは、私にとっては経験や学びの機会でもあるのだと感じています。
寄り添う気持ちを忘れずに
今後も幅広く福祉に関わりたい
今後の目標は、「良き相談相手」になることです。
仕事に慣れていくと、目の前の問題を解決することに集中しすぎて、寄り添う気持ちを忘れがちになります。些細な事でも相手が相談しやすい関係を築くことを忘れずに取り組んでいきたいですね。
ケースワークはまだまだ学ぶことが多いので、今はもう少しこの係を続けさせてもらい経験を積みたいと思っています。将来的には制度づくりなど広い意味で福祉に関われる部署も経験してみたいですね。
市役所の仕事は民間よりも「堅い」とか「法律に縛られる」というイメージがあるかもしれませんが、決められた枠の中でも柔軟に対応できる部分があります。特に三条市には職員の自由な発想や前向きな姿勢を後押ししてくれる空気があると思いますので、三条市役所への入庁を希望している方は、迷わず挑戦してほしいですね。
日々の業務を通していろいろなことを学んだり、自分の成長を感じることができるのではないでしょうか。

福祉の分野で学んだことを
地元に還元したい
私は三条市で生まれ育ち、新潟県内の大学で社会福祉について学びました。
大学では保育士と社会福祉士の資格を取得し、卒業後は福祉関係の道に進みたいと考えていました。進路を検討していく中で三条市の職員募集に「福祉職」という枠があることを知り応募しました。
市役所であれば、制度という大きな枠組みの中で福祉に関われるだけでなく、一人ひとりの市民の方に密接に寄り添うこともでき、幅広く福祉の分野に関われるのではないかと思ったからです。
また、学生時代に三条市内で実習をした経験があり、それまで見えなかった現状や課題を知り、学んだことを地元に還元したいという思いも強くなっていました。
福祉職として入庁することができ、配属されたのが、現在も所属している福祉課の生活支援係です。私は生活保護のケースワーカーとして、生活に困窮している方や支援を必要とする方に対し、自立した生活を送るための相談・援助を行っています。